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【あずまんが大王】とも・よみ総合スレ6

1 :メロン名無しさん:02/12/21 00:14 ID:yiEQfWri
★sage推奨 荒らしは放置★
 暦・智をマターリと語り合うスレです。
 小ネタ・SS大歓迎。よみとも好きなら寄っといで。片方好きも大歓迎。

■過去スレ■
 【あずまんが大王】とも・よみ総合スレ5
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1036169011/
 【あずまんが大王】とも・よみ総合スレ4
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1035878153/
 【あずまんが大王】とも・よみ総合スレ3
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1034798174/
 【あずまんが大王】とも・よみ総合スレ2
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1033806947/
 【あずまんが大王】よみ&とも【Best Friends】
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1032817600/
  あずまんが大王のともちゃん好き集まれ3
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1029080026/
  アニメ版のともちゃん好き集まれ2
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1027415445/
  アニメ版のともちゃん好き集まれ
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/anime/1021785594/
  あずまんが大王 よみ様を語る2
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1029089151/
  あずまんが大王 よみたんを語る
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/anime/1026610747/

2 :メロン名無しさん:02/12/21 00:15 ID:???
■関連(2CH内)■
  あずまんが大王を語ろう Ver.64.0(本スレ)
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/anime/1039428454/
 【あずまんが大王】大阪が次に疑問に思うことは? 2
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1032282153/
 【あずまんが】榊さん【大王】
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1031727342/
 【あずまんが大王】純情神楽が一番!第2のコース
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1032186393/
 【あずまんが】かおりんについて【大王】
  http://comic.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1023106338/
■関連(2CH外)■
  あずまんが大王関連スレ 妄想レス保管庫(保管人◆TOMOuxyOMI氏 個人サイト)
  ttp://palpop.hp.infoseek.co.jp/
  あずまんが@2CH とも・よみ総合スレ絵板(前スレ273氏 提供)
  ttp://w4.oekakies.com/p/yomitomo/p.cgi
  大阪板
  ttp://www.patipati.com/oosaka/index2.html

3 :メロン名無しさん:02/12/21 00:15 ID:???
                 _,,,.. --- ..,,,__
              ,, r''"        `ヽ、
            /     , .∧     `'、
            //  , i  / ,/ 'i i,  ,   'i
           ',i' ,  /フ'メi_/   '、i_i,_L,, i  ',
           ,/ ,,i / ,,r==、,,''  _,,,ニ,,i 'i,i i i,
          ./ i. レ'i             `' i/レ'! ', 
          i  '、 i    r─---┐    i  i ',
     _,,_,,_  i   `'i,.   i      i   ,' /  ',
   ,r''"    `'i'、!    /ヽ,   '、    ノ  ./''"    i
 / >-─''''' く ト-、,/   フ-、`ー‐ '",,_-''" ',      i
 i  !____,,,,, ノ,i.i.  `'ヽー" 'ヽ,  ̄ ̄''ー0'i   ヽ    i
 'i  i      )i i     `ヽ  `ヽ,,`>、,,,,,,L_  \,,,j
  '、. ゝ─-- ' i i          i       ヽ,
  \!,,_._,,,ノ-,i,i           i   0 i ',
    |  |  .//      ,, -'   i 0    ', i
    | .lヽ //_ _,, -ァ'''"       i   0 ', i
    .l_.ノ ゙゙ ̄    i           i 0     ', ',

4 :メロン名無しさん:02/12/21 00:30 ID:???
ち・・・ちよちゃん?

5 :R.F. ◆uekdll3sCM :02/12/21 00:32 ID:???
>>1さん
新スレ作成お疲れさまでした(・ω・)ノ

>>3さん
……ち、ちよちゃんがダークサイドモードに(涙)

6 :メロン名無しさん:02/12/21 00:41 ID:???
                 ,、‐'                  ヽ
                , '          ,、               \
              /       ,  /!ヽ  ',、   ',、.   ::.  ::...゙.、   こっそり応援
                , '        ,イ ./ | ヽ ',ヽ::...  '、、:... :;::.. ::l:::::゙、゙゙'''ヽ、  乙カレー>>1
             ,.',イ      i  / ! / |  ヽ ', \:::...',_,'、-‐i;:::. ::l::::::::',    ヽ   
          // ,'    、,,イ /. l. ,'.  |   ヽ', ,,,、≦;;、 ヾ:::',';::::::!::::::::',     ヽ
          /' ,'      /l`7'''‐ト、,,_     ,、ヾ'',r'"゙''ヽ,ヽ,ヾi ';::::lr‐‐-!:..     ゙、
         / ,イ , i  ,' .l./'',r'"゙ヾ`        lゝ':;r、:::'i, ゙'i,ヽ.';::l./~ヽ ',::::..     ゙、
          / l ./l. ll. ,' ,i' iゝ';;、:::'i,       l;:::::llllli:::::l ll  ',!    i::::::::..    ',
          ,' l./ !.l'!.ヘ. ll  l;::::lllll;::::l       ';:::::ゞ'::::リ ll u ヽ   .,'::::::::::::...   ',
         ,'  '゙  .',!.l ', 'l;. ',;:::ゞ'::::;!.        ヾ、;;;;ン,, ´   '゙  /:::::::::::::::::::..   ',
.          ,'    :::::l,  (l. ゙'  ヾ、、.-'              u  ,.、,r''''''r''''‐r- 、::::::..
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.      ,r'''ツ"/´ ,/´  ゙ン-,ヽ   __,,,....,..、、、、、--‐--‐‐''"'''''''""'、,,ノ,- ノ,,,,ノ、,,,ノ,,,,,,,,,、、、、、
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7 :メロン名無しさん:02/12/21 01:17 ID:???
1乙ー
ここは勢いが落ちないねぇ

8 :メロン名無しさん:02/12/21 01:49 ID:???
Z亞里亞

9 :紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk :02/12/21 04:09 ID:???
>>1さん
スレ立てお疲れ様〜
個別スレも併せると11スレ目ですが、
ここの落ちついた雰囲気はとても気に入っています。
これからも、まったりと楽しむことができればいいですね。

10 :メロン名無しさん:02/12/21 04:26 ID:???
お疲れ様〜

11 :メロン名無しさん:02/12/21 04:33 ID:???
>>1
乙!

12 :メロン名無しさん:02/12/21 05:03 ID:???
     ,,.. -─‐;へ=-‐-、__    ,, -‐ 、
    /;.-;..へ;/.:..:..`:..:..:..:..:..''.:.、/'    ヽ
   /:,.:'゙:..:..:..:.rv‐、:..:ヽ,:..:..:!..:..:i/      i
  ./:.l:..:i..:..l:..:/  ̄ ヽ:..:iヽ:..:.!..:/    ...........i
  i.:..:|.:.|:..:.|;.i─‐- `、:.l'"',~|./   ..:::::::::::::::|
 ,':..:.」:.!i:.:i'.リ:-─‐、_,,..r'" ̄/  ..::::::::::::::::::l
. i:..:..| リ i;,!~|     |  l  /  ..::::::::::::::::::::!
.,'..:..i:ヾ'う  `ー一'''  `'''/  .::::::::::::::::::::/
':..:..i:.|:.i`''ヽ       ' /   .:::::::::::::::::::/   新スレ!
:..:..i:..l:.l.:.l.:..\    ワ/  .:::::::::::::::::::/     OK、刻んだ!
.:..:i..:i,. ‐'"´  `'‐,r''"~   .:::::::::::::::::/
..:./,. -‐‐- 、 l′     ..:::::::::::::/|
:,'      /       !.:::::::/:i..:..l
r   、  /           !::::::::::: i..:..i
l  .......`:i    i         !:::::::::: ゙、:.i
!  ::::::::::/    i       i:::::::::: ヽ:i
.! ::::::::/     i      .....i::::::::::: ヽ
.ヽ ::::::|  `、   `、  .....::::::::::::l::::::::::::  `,
/ \:::l.   `、   ヽ::::::::::::::::::::l:::::::::::  /'''ー─----、
   `ヽ   `、  .::::\:::::::::::::::|::::::::: /,,   ,. ‐;''""

13 :メロン名無しさん:02/12/21 14:33 ID:???
     ,,.. -─‐;へ=-‐-、__    ,, -‐ 、
    /;.-;..へ;/.:..:..`:..:..:..:..:..''.:.、/'    ヽ
   /:,.:'゙:..:..:..:.rv‐、:..:ヽ,:..:..:!..:..:i/      i
  ./:.l:..:i..:..l:..:/  ̄ ヽ:..:iヽ:..:.!..:/    ...........i
  i.:..:|.:.|:..:.|;.i─‐- `、:.l'"',~|./   ..:::::::::::::::|
 ,':..:.」:.!i:.:i'.リ:-─‐、_,,..r'" ̄/  ..::::::::::::::::::l
. i:..:..| リ i;,!~|     |  l  /  ..::::::::::::::::::::!
.,'..:..i:ヾ'う  `ー一'''  `'''/  .::::::::::::::::::::/
':..:..i:.|:.i`''ヽ       ' /   .:::::::::::::::::::/   とも!次はお前を刻んでやる!
:..:..i:..l:.l.:.l.:..\    ワ/  .:::::::::::::::::::/      そしてお前にも私の全てを刻み込んでやる!!
.:..:i..:i,. ‐'"´  `'‐,r''"~   .:::::::::::::::::/
..:./,. -‐‐- 、 l′     ..:::::::::::::/|
:,'      /       !.:::::::/:i..:..l
r   、  /           !::::::::::: i..:..i
l  .......`:i    i         !:::::::::: ゙、:.i
!  ::::::::::/    i       i:::::::::: ヽ:i
.! ::::::::/     i      .....i::::::::::: ヽ
.ヽ ::::::|  `、   `、  .....::::::::::::l::::::::::::  `,
/ \:::l.   `、   ヽ::::::::::::::::::::l:::::::::::  /'''ー─----、
   `ヽ   `、  .::::\:::::::::::::::|::::::::: /,,   ,. ‐;''""



14 :メロン名無しさん:02/12/21 15:06 ID:???
小学校2年生位の時、汚い格好をした浮浪者にイタズラされた。
スカートをめくって、パンツの中に直接指を入れられた。何が起こって
いるのか
わかんなくて、何をしてるんだろうとポカーンとしていたけど、
「気持ちいいだろ?」というような事を言われて
何かいけないことをしているのだとぼんやり自覚。そしたら急に怖くな
って、突き飛ばして逃げた。
泣きながら家に帰ったら、母親が「どうしたの?」としつこく聞いてきた
けど、
母の胸にすがり付きながら、この事は言っちゃいけないことだと思っ
て言わなかった。
25年間、誰にも言えなかった。
こんな板で、このスレ見つけてよかった。
ネタじゃないんですよトホホ・・・


15 :メロン名無しさん:02/12/21 15:39 ID:???
久々にエロコピペ荒らしキタ━━━(・∀・)━━━!!


16 :メロン名無しさん:02/12/21 15:45 ID:???
>>13のよみが妙にエロいと思ったのはワシだけか?

17 :メロン名無しさん:02/12/21 19:32 ID:???
>>16
同意。Sよみタン( ;´Д`)ハァハァ

18 :メロン名無しさん:02/12/21 20:10 ID:???
>>17
同意。
よみ様( ;´Д`)ハァハァ


19 :メロン名無しさん:02/12/21 23:48 ID:???
前スレ埋め終了でゴザール。

20 :R.F. ◆uekdll3sCM :02/12/22 00:30 ID:???
榊さん日記SSを作成途中で気がついたことでネタふり。

TV版二年文化祭のシーンで、よみた……じゃなくてよみが谷崎先生に
ちよちゃんの場所を聞いた時、

「ああ、ちよちゃんは特別コスチュームに着替えに」
とよみが返事したあと、後からかおりんと千尋が出てきて

「私かおりんと」
「私千尋が」
「力を合わせて特別に創った、特別コスチュームー」

と、トランスフォームしながら説明するシーンありますよね?

あの時、よみが微妙に醒めた、というか呆れた表情をしてたのが
ちょい気になったりして。

あれは単に、ああいうパフォーマンスをして説明するという浮かれぶりに
対する表情と受けとっていいのかな?
(「あそこまで大げさに説明しなくても……」てな感じの心理描写?)
それとも何か他に意味があるのかな?
単なる考え過ぎやろか?

21 :メロン名無しさん:02/12/22 00:52 ID:???
よみは常に醒めてるので、あれに限った話じゃないと思う。
よみの感情を揺り動かすのは智の特殊能力です。

22 :メロン名無しさん:02/12/22 02:52 ID:???
ともがいないとよみはただの落ち着いた普通の人になります
よみがいないとともははしゃぎすぎてウザがられるだけの人になります
というわけでやはり2人で1体

23 :メロン名無しさん:02/12/22 03:10 ID:???
>>22
それはよみにとっては不幸な気がするのだが。
ともがいなけりゃ普通の高校生活を送れて男の一人も出来てたろうに。

24 :メロン名無しさん:02/12/22 03:16 ID:???
Another Way 2

「きゃう 」
セミロングの少女は、電流が走ったような強い刺激を感じて、思わず声を裏返した。
「よ、よみちゃん、なにするのん…… 」
そして、僅かにしか膨らんでいない自分の胸に、無遠慮に触れてきた長髪の少女に
抗議の声をあげた。
暦は、敏感な部分を触られただけで、動揺しまくっている大阪に、微笑ましいものを
感じた。しかし同時に、軽い嗜虐心も湧き上ってきて、思わず人の悪い笑みを
浮かべてしまう。

「大阪、胸ってのは揉まれると大きくなるんだぞ…… 」
「えっそうなん? 」
暦の言葉に驚いて、思わず後ろを振りかえる。
「知らなかったのか? ここを揉んでやるとだな、女性ホルモンの分泌が増加して、
胸が膨らんでくるんだ…… 」
あまりにもいかがわしい理論だったが、胸の小ささが深刻な問題となっている
大阪にとっては、豊かといっていい程の大きさの胸を持つ暦の話は、信憑性がある
ものに聞こえてしまう。

「そーなんか…… 」
小さく呟いて、真剣な表情を浮かべて考え込む。

「よみちゃん、お願いや」
数秒の静寂の後、彼女は大きな瞳を閃かしながら、決意の声をあげた。


25 :メロン名無しさん:02/12/22 03:17 ID:???
(こんなに上手くいっていいのか……? )
暦は、あまりにも理想的すぎる展開に軽い驚きを感じながらも、既に理性という名の
配線の過半を切断してしまっている。
彼女は、ごくんと生唾をのみくだすと、大阪の胸に触れていた掌をゆっくりと
動かしはじめた。

「ん……んくっ」
自分の敏感な部分に暦の指先が触れるたびに、大阪はくぐもったような、
声を微かに漏らす。
暦は、指先や掌に伝わってくる、大阪の滑らかな皮膚の感触を存分に味わっている。
そして、可愛らしい喘ぎ声に応えながら、小さな胸を丹念に揉みしだいていく。
大阪の白い透き通るような素肌は、部屋の冷たさと、暦の指先から受ける
刺激に敏感に反応して、ほんのりと桜色に染まっている。
そして大阪は、自分の意思とは無関係に漏れてしまう声に不安を覚えつつも、
止むことのない甘い感触に、身悶えするような切なさを感じはじめている。

「んあっ……よ、よみちゃん……っくぅ」
「な……なんだ、大阪」
声を途切れさせながら自分の名を呼んでいる大阪に、無上の興奮を覚えながら、
暦はゆっくりと問い返す。
「わ、わたし我慢できへん……んっ……お願いやから」
「ん? 」
大阪は羞恥で顔を赤らめながら、暦の瞳を見上げて懇願する。

「……キス……してほしいんや」


26 :R.F. ◆uekdll3sCM :02/12/22 22:00 ID:???
トナカイ絶滅の危機! サンタも困る(ZAKZAK)
ttp://www.zakzak.co.jp/top/top1221_3_18.html

近い将来、こんなことになったらイヤだなぁ……

神楽「サンタはいないとして……トナカイはいるよな?」
とも「あははは――っ!! こいつトナカイいないと思ってるよ!!」
皆「えっ」
とも「は?」
よみ「トナカイはもういないぞ」
ちよ「うん……」
とも「うっそで―! トナカイいないわけないじゃん!
   だまそうたってそうはいかね―」
よみ「うわ、マジだこいつ」
榊「トナカイは絶滅した……」
ちよ「地球温暖化現象でエサを食べられなくなって絶滅しちゃいました」
とも「マジ? トナカイもういないの?」
大阪「うん」
とも「な、なんだよ!! バカじゃない!! バカじゃないぞ――っ!!」
榊「トナカイさん……(涙)」


27 :メロン名無しさん:02/12/22 23:26 ID:???
>>13のAA見て電波ゆんゆん受信中(ry

28 :メロン名無しさん:02/12/23 01:37 ID:???
南斗水鳥拳で刻むんですが?シャオゥ!

29 :メロン名無しさん:02/12/23 01:41 ID:???
智「膜ドロボウ!」


30 :メロン名無しさん:02/12/23 03:11 ID:???
めでたく前スレはDAT落ち致しました。

31 :メロン名無しさん:02/12/24 01:23 ID:9lrWK0Dq
おいおいレスねーのかYO!

32 :メロン名無しさん:02/12/24 01:33 ID:???
どぴゅ

33 :メロン名無しさん:02/12/24 02:06 ID:???
>>31
そう言われると書きづらいw



34 :大阪:02/12/24 06:29 ID:???
ねてへんよ?
ずっとここにいました
  
あれ?今日は24日や
しかもここはともちゃんのスレや


35 :メロン名無しさん:02/12/24 07:49 ID:???
>>34
何してんだよ・・・w

36 :メロン名無しさん:02/12/24 14:52 ID:???
よつばと!

37 :メロン名無しさん:02/12/24 22:09 ID:???
明日までに仕上げる突発リレー小説「智ちゃんのクリスマス」まだ?


「智ちゃんのクリトリス」じゃないよ。


38 :メロン名無しさん:02/12/24 22:30 ID:???
それはそれで!!

39 :メロン名無しさん:02/12/24 22:51 ID:???
一年のクリスマスはちよちゃんの家でお泊り会という非常においしいネタがあるなw

40 :メロン名無しさん:02/12/24 22:57 ID:???
勢いで書いてみたけど俺には文才が無いことが判明w
よって、誰かやってー

41 :メロン名無しさん:02/12/24 22:59 ID:???
絵板に新作うpされてますぞ

42 :メロン名無しさん:02/12/24 23:19 ID:???
>>40
うpしる

43 :ねこよみ・その6:02/12/25 00:44 ID:???
教室の空気が凍りつくのを暦の肌は感じた。
帽子を奪い取った当の智も同じ姿勢のまま凝固している。目だけが暦の頭の上に疑問符を投げかけていた。他の生徒も同じような表情だった。
その沈黙をゆかり先生が破った。「それも取りなさい」
「あ……あの、これは」
「かくし芸にはまだ早いでしょ」
教壇から歩み寄り、暦の猫耳を無造作に掴み上げようとする。
「ひにゃあッ」
引っ張り上げられた瞬間、すさまじい激痛が走り、思わず素っ頓狂な張り声を上げてしまった。教室の沈黙が深まる。暦はこの時初めて、視線が質量を持った物体である事を知った。
「……ふざけてるの」
「取れないんです」
冗談も大概にしなさい、とゆかり先生の目は訴えていたが本当に取れないんだからしょうがない。さらに何度か軽く耳を引っ張るがやっぱり取れない。
「うーん」
ゆかり先生は腕を組んで考え込む。首を捻る。そして肩をすくめて、こう言った。「今日一日だけよ。他の先生方には私から言っておくから、授業中は帽子を取ること」
結局、謎は謎のまま、放置される事になった。
その後授業は続けられたが、皆気もそぞろだった。物珍しさや不安、諸々綯い交ぜになった思惑が教室の宙を舞い、一点に集中する。
だから嫌だったんだ。突如現れた異端者。観察される側の人間。常識の範囲を越えた変わり者。そんな立場が自分の身に降りかかる事。それを怖れていたのだ。
だが幕は開かれた。悲劇か茶番か。なるようになれだ。

授業が終わるといつものメンバー始め女子達が集まってきた。男子は遠巻きに様子を覗っている。
「それ、本当にくっついちゃったんですか」
ちよちゃんが遠慮がちに尋ねる。「生えてきた」と言わないあたりに、この子の気遣いを感じる。
「ちょっと、触らせて」
真剣な表情で榊が言った。冷やかしではない事は暦にも判ったので、頷き返した。
「これは……」軽く耳に手を添えながら榊は言った。「猫の耳だ、本当に」
見た目だけではなく、色や形まで正真正銘猫のものだ、ということらしい。
「猫……」傍で腰掛けてた智が目を瞑って呟きだす。「猫……、暦……、猫、暦」
何処から木魚の音が聞こえてきた。鈴の音とともに智がかっと目を見開く。
「みんなー、水原さんは今日から、ねこよみよーっ」
問答無用で智の頭を平手でどついた。

44 :メロン名無しさん:02/12/25 00:50 ID:???
ねこよみキタ━━━(・∀・)━━━!!


45 :ねこよみ作者:02/12/25 00:51 ID:???
あーやっと書き込めた。
制限字数、もうちょっと増やしてもらえませんかねえ。
推敲した後、字数を削る作業が一番時間がかかる……。
(なるべく1エピソード1レスで収めたいので)

そんなわけで前スレからの続きです。メリークリスマス。

46 :保管人 ◆TOMOuxyOMI :02/12/25 00:59 ID:???
めりー
保管庫更新、総合5の最後まで

台風は過ぎた。だが私にはあれが最後の台風とは思えない。
そんな感じでリレー第2弾はクリスマス?
出だしだけでも書いてみようかな

47 :メロン名無しさん:02/12/25 00:59 ID:???
>>45
うpおつかれさま〜
それにしても、猫耳という異常事態をごく自然に書き続ける
作者さんに感嘆。
ど〜ゆ〜ことに気をつけて書かれているんやろ?

メリ〜クリスマス

48 :メロン名無しさん:02/12/25 01:30 ID:???
なんつうか、
ゆかりちゃんってすごいなw

>>46
乙です。
そして、出だし激しくキボン!

49 :メロン名無しさん:02/12/25 01:32 ID:???
>>46
めりー乙
あらためて見るとすごい妄想ボリュームですねえ……

50 :メロン名無しさん:02/12/25 01:42 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第1話

ともはそれを『よみ貯金』と呼んでいた。
出会ってから毎年ずっと欠かさず、お互いの誕生日とクリスマスには
プレゼントの交換を続けている。
幼い頃は流行のおもちゃや安物のアクセサリー、文房具などが多かった。
最近は口紅や香水などの化粧品、それにマフラーや手袋など。

普段迷惑をかけている自覚があるのと、まだ自覚していないが
この幼馴染に特別な感情を持っているせいで、
プレゼントの金額は大体よみよりともの方が高かった。
お小遣いの額は同じくらい。必然的にともはアルバイトをすることになる。
今年の夏は友達と一緒にマグネでバイトしたから貯金は結構貯まっている。

明日はちよ宅でクリスマス会をすることになっている。
だから今日中にプレゼントを買いに行かねばならない。

「うーん、こんなに貯まってるとは思わなかった・・・」

自分でも意外なことに、今年の貯金箱には去年の倍近い金額が入っていた。
これだけあれば、ひょっとしたら「あれ」が買えるかもしれない。
ずっと前からよみが欲しがっていた「あれ」が・・・

51 :メロン名無しさん:02/12/25 01:46 ID:???
第2話作者への希望

「あれ」の正体をはぐらかしつつ、プレゼント選びに苦悩する
かわいいともちゃんの姿を描いてください。ちよ宅描写に飛んでも良いです。

ちなみに自分の中のあらすじは出来たので
あまりにも続かない場合は責任取ります

52 :メロン名無しさん:02/12/25 02:12 ID:???
最初の3行で萌え氏にますた。
「よみ貯金」はずるいよ

53 :メロン名無しさん:02/12/25 02:15 ID:???
「アレ」をどう解釈するかによってかなり色が変わりますなぁ

54 :メロン名無しさん:02/12/25 02:22 ID:???
わく(・∀・)わく


55 :手引き筆者:02/12/25 02:38 ID:???
>>46
補完乙です。
拙い手引きの煽り文まで乗っけて貰いまして恐縮です。

次はプレゼントネタですか・・・。
しかもリレー(w


56 :メロン名無しさん:02/12/25 03:02 ID:???
ふふ、生涯最高のクリスマスプレゼントになるやもしれない期待にドキドキです。
ふ、ふふふ、何時寝ればいいか踏ん切りが付かない・・・ふ、ふふ、ふふふふふ

57 :メロン名無しさん:02/12/25 10:01 ID:???
今回はエロにはいかないでほしいなぁ。
純愛っていうか、ピュアなのが読みたい。
あくまで希望だけど・・・。

58 :メロン名無しさん:02/12/25 13:33 ID:???
エロは前回で行くとこまで行っちゃった感じだし
あんまり行き過ぎると難易度が上がって失速してくるというのも判ったからな

59 :メロン名無しさん:02/12/25 17:45 ID:???
>>57
禿同
まあ、前回も結局は綺麗なエンドだったけど…
なんとなく、先生コンビやその他に色々持っていかれた気もするし

60 :メロン名無しさん:02/12/25 19:52 ID:???
>>51
ふふふ、もう一気にいっちゃいましょうぜ!


61 :メロン名無しさん:02/12/25 20:17 ID:???
大阪「わかったで。よみちゃんは大事なメガネを売って髪飾りを。
   ともちゃんは自慢の髪を売って、メガネを飾る台を買うんや」
とも「おお、江戸時代バージョン!」
よみ「メガネを飾る台ってなんだ」

62 :メロン名無しさん:02/12/25 23:33 ID:???
>51
わーい、また味わえるのか、あの感動を!メリー♪

63 :メロン名無しさん:02/12/26 02:29 ID:???
ありゃ、続いてなかった。「あれ」の設定が面倒だったかな?
ちなみに舞台設定は2年の冬(アニメだと17話、原作だと3巻)です。
百兆円&トナカイネタの直後ですね。
「これが汚れていない心だよ、よみくん」
「バカじゃない、バカじゃないぞー」
あたりを踏まえると書きやすいかも。

64 :メロン名無しさん:02/12/26 21:40 ID:???
>63
もう少し、弾みをつけて下され。そうすれば、皆、次々と。
駅のホームで何事か悩んでいる人の背を押して、突き落とすように・・・(w


65 :メロン名無しさん:02/12/26 22:59 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第2話

この時期のデパートは妙な緊張感に満ちている。
恋人たちにとっては一番神経を使う買い物だからだろうか。
男も女もどの品物が自分の愛情を最高に表現できるのか真剣に悩んでいる。
が、今のともには縁の無い風景。まあ過去もずっと縁は無かったのだが。

「どーしてこの美少女に恋文の1つもやってこないのか?意気地無しの男どもめ」

ともはぶつぶつ言いながら、先に家族へのプレゼントを物色する。
父にはネクタイ、母には毛糸の靴下、クロにはほねっこ。ま、こんなもんでいいか。
財布の中を確認。うん、まだ余裕がある、いよいよ本命に行くか。

デパートから出たともは、繁華街の外れにある雑貨屋へ向かった。
中学の頃は毎日この店の前を通って学校へ通っていた。
店の主人はぱっと見大学教授と言っても通りそうな落ち着いた風情の老人である。
一見乱雑に見えながら、不思議な調和を感じさせる店内に
国も時代も値段も大きさもバラバラな雑貨の山が積まれている。
よみはここの主人と話すのが好きらしく、ともも度々つきあってこの店に来ていた。
ふたりの話はよくわからないし、漫画やゲームの方が面白いと思っていたので
少なくともともにとってはあまり良い印象の店ではなかった。
ほんの数年前の話なのに、記憶もほとんど残ってない。
ひとつだけ、「あれ」の話を除いては。

66 :紅茶菜月:02/12/26 23:40 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第3話

「カランコロン」
智がゆっくりと雑貨屋の扉を開けると、懐かしい音が彼女を迎えた。
店内の照明は明るいとはいえなかったが、温かみのある色をした白熱灯が、所狭しと
並べられている商品を穏やかに照らし出している。
室内は静寂に包まれており、壁に掛けられている大きな置時計だけが、時を静かに
刻んでいる。

店の奥のカウンターには、白い髭をたくわえた老人が、所在なげに佇んでいる。
「いらっしゃい」
老人は、少女の姿を見かけると挨拶をした。渋みのある、それでいてよく通る声だ。
智は老人にむかって軽く会釈すると、店内をゆっくりと歩きはじめた。

「おおっ」
最初に智は、やや低い位置におかれた赤い万華鏡を手に取って中を覗いた。
めくるめく不思議な小宇宙が、彼女の視界いっぱいに展開される。
次に、かわいい仔猫のぬいぐるみに触れてみる。柔らかい毛並みが掌に心地よい
感触をもたらした。

「なんにしよっかな…… 」
智は、ゆっくりと店内を歩きつつ、興味をひいた商品を手にとってみるが、今ひとつ
『決め手』に欠けているような気がして購入する決心がつかない。
「う〜ん、別の店で探そっかな…… 」
しばらく探した後、彼女はあきらめて店内を去ることにした。しかし、何かの
心残りがあったのか、最後に店内全体を一瞥する。
その時、暦が欲しがっていた「あれ」が奥の棚に隠れるように置かれていた。


67 :メロン名無しさん:02/12/26 23:45 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第4話

直径5cmほどしかない、小さな手鏡が2つ。
色鮮やかな無数の細かな宝石で縁取られたそれは、
店の奥にひっそりと、寄り添うように並べられていた。

「へっ、そんな話嘘くせー」
「あのなー、嘘か本当かはどっちでもいいんだよ。
 『愛し合うふたりがこの鏡にお互いの顔を映しあえば永遠に幸せになれる』
 ってさ、すっごいロマンチックじゃない?」
「それくらいで幸せになれるんだったら誰も苦労しねーって」
「おまえは夢がないなぁ」
「…なんだよ、誰か鏡に映したい男でもいるの?」
「まだいないけどさ、もしいつかそんな人が出来たら…
 クリスマスのプレゼントにこれを贈って…
 そしてお互いを映しながら、誓いのキスをするの…」
「(…うわ、マジだこいつ…)なーじいちゃん!これいくらー?」
「セットで2万円だよ。片方だけ買っても意味は無いがね。」
「高っ!!」
「そうかい? いつも遊びに来てくれるから激安9割引なんだが」
「9割引!? じゃあ本当は18万?」
「20万だよ、バカ」
「ねーねー、高校生になったらバイトできるからさ、私お金ためてこれ買う。
 その時まで激安にしててよ、ね、お願い!」
「なんで急に買う気になったんだ?」
「別にいいだろー、うまくいったらよみにも貸してあげるからさ」
「本当にうまくいったら値段が100倍に釣りあがりそうだがな」
「う゛」

68 :メロン名無しさん:02/12/27 00:04 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第5話

「ここは昔のまんま、かわんないなー」

3年前の会話を思い出しながら、ゆっくりと奥の棚に近づいていく。
と、突如違和感が襲ってきた。なにか変だ。

「・・・鏡、1個しかない」

これは2つ1組じゃなきゃ意味が無い、たしかにそういう話だった。
慌てて店の奥に声をかける。

「おーい、じいちゃん! ちょっと来てー! はやくー!」

店主の説明によると、つい先日ある男に売ってしまったとのこと。

「もう、なんで片方だけ売っちゃうんだよー 買ったのはどんな男の人?」
「それが、なぜだかよく思い出せないんだよ…
 片方だけなんて売るつもりはまったく無かったんだがねぇ。わしも年かな」
「……ねぇ、残りの1個買ってもいい?」
「ああ、かまわないよ。せっかく来てくれたのに申し訳なかったね。」

ひとつだけでも十分に素敵な鏡。伝説を知らない人にならきっと喜んでもらえる。
でもよみはこの話を知っている、片方だけなんて絶対渡せないよ。

「明日の夜、みんなとの約束の前に、絶対もう片方を見つけ出してやる!」

69 :メロン名無しさん:02/12/27 00:06 ID:???
つーわけで導入編完成。紅茶菜月さん参加ありがとう。
これで皆さん参加してくれるでしょうかね?
のんびりお待ちしております。

70 :66:02/12/27 00:12 ID:???
>>69
お疲れ様〜
自分が書いた5分後に、違和感がない内容の、
続編がうpされているのには驚愕しました。(汗


71 :メロン名無しさん:02/12/27 00:22 ID:???
ロマンチストなよみかわええ

72 :メロン名無しさん:02/12/27 00:24 ID:???
おいおい〜!
マジで別人ですかぁ?・・・だったら凄い!即興演奏って奴?
めりー!

73 :メロン名無しさん:02/12/27 00:32 ID:???
2・4・5はまとめて書いたやつです。30分ぐらいかけて。
むしろ3がすんなり嵌った方が驚愕
4と5は変えるの話数だけですみましたw


74 :メロン名無しさん:02/12/27 00:45 ID:???
ク、クリスマスすげ〜(・∀・)イイ!!


75 :メロン名無しさん:02/12/27 02:02 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第6話

「ねえ、買った男の人がどんな感じの人だったか本当に思い出せないの」
 智は念の為、雑貨屋の主人にもう一度聞いてみた。今のままでは情報が明らかに
少ない。いくらなんでもある男だけではさすがに探しようがない。
 彼は年老いていたし、確かに記憶力も衰えてきているかもしれないけれど、しつ
こく聞けばもしかしたら思い出してくれるかもしれないというというわずかな望み
に智は賭けるしかなかった。
「うーん、どうだったかのお。身なりは普通でぱっとせんかったような気がするし、
顔つきは……そこの所が特に思い出せないんだよ。なんかその部分だけがぽっかり
と記憶から欠落してしまってな。今でもまるで底無しの深淵を見ていたのではない
かと思えてしかたがない。すまんのう、お嬢ちゃん」
 主人は遠くを見るような目つきでそう答えたのだった。彼の目は店の扉のガラス
越しに見える外の風景を眺めているようだった。
そして、底無しの深淵という恐ろしげな言葉もあいまって、その先に何かでも見た
のかとつい思ってしまい、智も彼の視線を追うのだった。
 外にはやはり何もなかった。少し言い知れぬ不安を感じ取り、智はまた主人に向
き直った。彼はまだ扉の向こう側へと目を向けていた。
「もう、それじゃわかんないよ!」
 智の大声に主人はびっくりして、急に今という時間に引き戻されたかのように少
し辺りを見回した。
「そうじゃ! そうじゃった。なんでこんな重要なことを忘れて……やはり年かの」
 主人は何かを思いだしたらしく、一人ぶつぶつと独り言を言いながら、店の奥の
方へ行くと何やら探し物を始めたようだった。
「おお、これじゃ」
 そう言って店の奥から持ち出してきたものは一枚の紙の切れ端だった。その紙は
油紙のような、もしくは長い年月を経て黄色く変色しているような色をしていた。
「男の客人が言っておった。これを後から来るもう一つの片割れを迎えにくる者の
為にと」
 主人は智にその古ぼけた紙片を手渡した。

76 :メロン名無しさん:02/12/27 02:02 ID:???
ともちゃん、家族にプレゼントなんて・・・、
なんていうか、すごい良い子だなぁ。
可愛い!

77 :メロン名無しさん:02/12/27 02:40 ID:???
ワク(・∀・)ワク


78 :メロン名無しさん:02/12/27 21:43 ID:???
このスレまだ続いてたのか。夏以来だな・・・

79 :メロン名無しさん:02/12/28 01:44 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第7話

この紙片だけが、もう一つの手鏡の手がかりなんだ。
祈るような気持ちで紙片を覗き込む。
そこには流暢な筆記体で外国語らしい文章が綴られていた。
智にも見覚えのある単語がちらほらと載っているところを見ると、どうやら英語のようだ。
「ねえ、これ…英語?なんて書いてあるの?」
主人は紙片を渡してもう自分の役目は終わったとでも思っていたのだろうか、
訊ねられて驚いた様にあさっての方に向けていた視線を智に戻した。
「さあて…わしも外国語にはとんと疎くてなあ…」
そう言って顎をさすりながら眉をしかめる。
「そんなあー…」
よほど智の様子が残念そうに見えたのだろうか、あわてて主人が付け足す。
「ま、わざわざ預けていく位なんじゃから、大切なことが書かれているのは間違い無いんじゃろうが…」
「その意味がわかんなきゃ、ねえ」
智がその言葉を引き継ぐ。
「すまんのお…役に立てなんで」
いかにも申し訳ないといった風に主人が謝る。
「う、ううん。そんなことないよ!後は私が自分でなんとかするからさ、ありがと!」
なんとなく店に居辛くなったような気がして、
そう口早にお礼を延べると家族へのプレゼントと手鏡を小脇に抱え店を出た。

「…なーんて言ったのはいいけどさあ。謎の男に英語の紙切れ一枚。どうすりゃいいんだよー」
道すがら、紙切れを曇り空に透かすように掲げて一人呟く。
「もうちょっとさー、大切な事なら日本語で書いて欲しいよね…」
そう言いながら何気なく紙片を裏返すと、どうやら店では気づかなかったらしい、
片隅に何かが小さく書かれているのを見つけた。
「ん…日本語?」
そこにはただ一言、こう書かれていた。
『会いたい』と。

80 :メロン名無しさん:02/12/28 01:53 ID:???
(・∀・)イイ!!


81 :メロン名無しさん:02/12/28 08:45 ID:???
続きが気になる!イイ!!

82 :メロン名無しさん:02/12/28 18:19 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第8話

とりあえず自分の部屋に戻ってきたともは、家族へのプレゼントを机の中に隠し、
片方だけしか手に入らなかった、よみへの贈り物を手に取った。
中学生の頃は気が付かなかったが、散りばめられた宝石の色合いや
精緻な縁取りのデザインをじっくり見てみると、確かに1万円は激安だろう。
それだけに一足遅れてしまった事が残念でならない。

長い間たいして手入れもされていなかったであろうに、その表面は驚くほど滑らかで
覗き込んでいる自分自身の目に吸い込まれそうな錯覚さえ感じる。
妙な伝説が生まれても不思議じゃない。
あの膨大な雑貨の山の中からこれに目をつけたよみはすごいなと思う。

「昔はよみも可愛かったのになぁ・・・今は百兆円だもんな」

そして謎の男が残した謎の手紙に目を向ける。

「・・・謎の男、か。一体誰に会いたいんだろう?」

もう片方を渡すべき人がわかっているなら、両方まとめて買っていくはずだ。
今は連絡が取れない間柄なのだろうか?
あの店がふたりの唯一の接点だとしたら・・・
自分がもう片方を買ってきてしまって良かったのだろうか?

とりあえず手紙を翻訳してもらわなきゃ。
よみに聞くわけにはいかないから、ここはちよちゃんに聞くのが一番早そうだ。
さっそく電話をかけ、今からちよちゃん家に押しかける約束をする。

「ふぅ、なんだか慌しいぜ。はっ!なんで私こんなに一生懸命になってんだろ?」

83 :メロン名無しさん:02/12/28 18:59 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第9話

『よみに宿題を見せてもらうための餌だからな』

よみにも、周囲の人間にも、自分自身にさえ、今までプレゼントの理由をこう説明してきた。
でも今回の努力はそれだけでは説明できないような気がする。
もう少し考える時間があれば、この時点で自分の本当の気持ちに気がついたかもしれない。
だが思考がそこに行き着く前に、ともはちよ宅へ到着してしまった。

「急にどうしたんですか? クリスマス会は明日ですよ?」
「ちょっと見てもらいたいものがあってさ。」

さっそくポケットから手紙を取り出してちよに手渡す。

「これを訳してもらいたいんだ。ちよちゃんなら天才だから簡単だろ?」
「うーん、ちょっと待ってくださいね。」

ちよは自分の部屋から紙と鉛筆を持ってくると、ほんの数分で翻訳を終えた。

「終わりましたよー。これって、何かの小説の台詞なんですか? 面白そうですね。」

84 :メロン名無しさん:02/12/28 19:00 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第10話

この鏡を手にする人へ

この鏡にまつわる伝説はご存知でしょうか?
もし聞いた事が無ければこの店のご主人に聞いてみて下さい。

これには本当に魔力が宿っています。
いまから700年前にイギリスのある魔女が生み出したもので、
本来人の世にあってはならないものです。
私の役目はそういった危険なものを処理すること。

しかし消してしまう前に、私は最後の奇跡を見てみたくなりました。
もうすぐクリスマスですしね。サンタからのプレゼントです。
私も自分の仕事にちょっと刺激が欲しかったのです。

あなたが男か女か、どんな年齢か、結婚しているのかどうか、私にはわかりません。
けれど、あなたに心から愛する人がいるならば、
その人のために自分の力を使い切る覚悟があるならば、
きっとクリスマスイブの夜、もう片方を見つけ出すことが出来るでしょう。

あなたの幸運を祈ります。

追伸

この手紙の最後に浮き上がる文字が、
あなたの愛する人、そしてもう1つの鏡への手がかりです。

85 :メロン名無しさん:02/12/28 19:55 ID:???
(・∀・)イイ!ここからどう持っていくか期待!

86 :メロン名無しさん:02/12/28 21:38 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第11話

「魔力?なんだこりゃ? 」
智は、ちよが翻訳した用紙を一読してみたが、書かれた内容の意味を理解できなかった。
勿論、ちよの適切な翻訳によって、原文は過不足なく日本語として書き出されており、
智も、一語一語の単語や文節の意味は理解できる。
しかしこの文章が、全体としては何が言いたいのかについて、彼女はきちんと把握を
することができなかった。

「なあ、ちよちゃん、これどういう意味だ? 」
智は振り返りつつ、そばに佇んでいるお下げの少女に向かって疑問を投げかける。
「えっ? えーと……つまり、この鏡に何かの力があって……
魔力とか奇跡とか書いている言葉の具体的な内容はわかりませんが……
智ちゃんが心から愛して…… 」
ちよはその瞬間、羞恥を覚えて顔を赤らめる。

「智ちゃんが心から愛している人の為に全力を尽くせば、もう一方の鏡が見つかる
そうですね……
とりあえず、この鏡の伝説については、お店のご主人さんが知っていると書いて
あるので、その人に聞いてみれば良いのではないでしょうか?
ただ、最後に記載のある、『浮き上がる文字』というのも疑問ですね。火であぶると、
何かの文字が用紙に出てくるのでしょうか…… 」
ちよは、困ったような顔をみせて解説を終えた。自分で説明した内容を自分自身でも
納得しきれていない様子である。

「う〜ん」
智は、暫く考えていたが、深く考え悩むより、まず行動することが彼女の信条である。
「よっし、伝説ってやつを雑貨屋の爺ちゃんに聞いてみるよ。『浮き上がる文字』の
出し方も知ってるかもしんね〜しな。ちよちゃん、サンキューな 」
智は、片手をあげて明るい声で礼を言うと、広大な邸宅から外へ飛び出していった。


87 :メロン名無しさん:02/12/29 02:08 ID:???
智、純だな。

88 :メロン名無しさん:02/12/29 03:17 ID:???
一応、
伝説・・・互いの姿を映すと幸せになれる
浮き上がる文字・・・「会いたい」って日本語
のつもりで書いたんですが、まあいっか。

89 :メロン名無しさん:02/12/29 03:29 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第12話

「はあ、はあ、はあ……じいちゃーん、また来たよ」
 智は勢い良く雑貨屋の扉を開けた。ちよちゃんの家から全力疾走で走ってきた彼
女の息はとても荒い。
「はあ、はあ、少しタンマっと」
 両膝に手をつき、智はまず呼吸を整えた。
「よし! ねえ、あのさ――」
 そう言いかけた時、智は何か違和感を感じ急に背筋に寒気が走るのを感じた。と
りあえず辺りを見回してみたが、特に先ほど来た時と何も様子は変わらない。それ
でもその違和感が消えることはなかった。
「あの、じいちゃん。あれ?」
 急ぎ足で奥のカウンターに向かった智は首をかしげた。
 本来そこにいるべきもの、主人の姿が見当たらないのだ。
「何だよ留守ぅー」
 口を尖らせながらカウンターに近づいた時、その上にノートが無造作に開いてい
たのに気がついた。何かと思い、智は身を乗り出してみた。
 ノートには急いでいるのか、かなり乱雑な字でボールペンの走り書きが書いてあった。

鏡のお嬢ちゃんへ
わしは謝らなければならない。わし達は知っておったのじゃ。三年前、あんたとそ
の連れがここに来た時からな。この鏡について詳しい説明をしている時間はない。
しかしこの鏡はここに置かなければならなかった。あの時まではな。あの日、何も
反応がなくなったんじゃ。そしてあんた達が来た。わし達は安心し、そしてあんた
が今日ここに来る事もわかっておった。わしとあいつで最後の仕上げをするつもり
だった。しかしそれこそが奴らチャンスを与えてしまう事になろうとは。あの狡猾
な奴らめ。よいか、その鏡を持っているんじゃ。絶対にな。鏡自体は何も害はない。
鏡は奴らを遠ざける。あいつは今どこにいるんじゃ。このまま

 文章はそこで途切れていた。最後の部分でペン先に強い力がかかったのか、紙に
穴が出来上がっていた。
 智は顔を上げた。カウンターの向こう側の床にボールペンが転がっているのが見えた。

90 :メロン名無しさん:02/12/29 10:57 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第13話

(ボールペン? )
智は、床に転がっている黒いボールペンを拾い上げ、カウンターの上にある
ペンケースに、無意識に戻そうとする。
(あれ?)
彼女は、筆箱の中に黄色いメモ用紙がはさまれていることに気づいた。
小さく折りたたまれた紙片を開くと、ボールペンで書かれた文字が目に
飛び込んでくる。

『19:00 緑公園』

(みどり公園? )
緑公園は、智が住む街の中で最も大きい公園であり、雑貨屋のある商店街から1Km
程、北へ行った所にある。週末には多くの家族連れやカップルが訪れる、
市民の憩いの場所である。
智は、反射的に壁に備え付けられた、置時計を見上げると、時計の針は午後6時の
位置を指し示していた。
それから、雑貨屋の主人が彼女に残した書き掛けの走り書きと、ペンケースに入った
紙片を見比べる。
(爺ちゃんは私に、メッセージを残そうとして、途中でいなくなった…… )
嫌な予感が彼女を襲った。


91 :メロン名無しさん:02/12/29 11:00 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第14話

(そうだ…… )
智はポケットから携帯を取りだし、暦の番号を入力する。
しかし、実際以上に長く感じる呼び出し音が5回鳴った後……
『ただいま留守にしております。ご用がある方は―― 』
智は、最後までメッセージを聞く余裕も無く、電話を切った。

(どうしよう、どうしたらいいの…… )
暦が電話に出ないことで、智の不安はどんどん高まってくる。
一瞬、警察に電話することも彼女の頭によぎったが、雑貨屋の主人が何者かに
連れ去られたと断定するには証拠が無さ過ぎるし、第一、時間がない。
(爺ちゃん…… )
居ても立ってもいられなくなった少女は、二つの紙片をポケットにねじ込むと、
雑貨屋の扉を勢いよく開け放つ。そして、楽しげなクリスマスソングが
鳴り響いている商店街を全速力で駆け抜けていった。


92 :メロン名無しさん:02/12/29 20:59 ID:???
静かにROMるテスト


93 :メロン名無しさん:02/12/29 22:07 ID:???
コミケで人が少ないと思われ

94 :メロン名無しさん:02/12/29 22:22 ID:???
コミケってそんなにみんな行くものなのか……

95 :メロン名無しさん:02/12/29 22:30 ID:???
ともよみ物をゲトした香具師はここで報告してください。

96 :メロン名無しさん:02/12/30 10:52 ID:???
じゃあよみとも物は俺にご一報を。

97 :メロン名無しさん:02/12/30 19:42 ID:???
ともよみ一冊よみとも(?)一冊ってとこでした。
あずまんがサークル自体思ったほど多くないような・・・アニメ放送したのになぁ
このスレにいると「智とよみ」が最強のように思っちゃうが世の中そういうものでもないらしい。

98 :メロン名無しさん:02/12/30 19:49 ID:???
>>97
タイトルとサークル名、できれば簡単なあらすじキボンヌ

99 :メロン名無しさん:02/12/30 20:47 ID:???
>>97
我々は長きに渡りこのスレに洗脳されてきましてからな。



ともよみ最強。

100 :メロン名無しさん:02/12/30 20:48 ID:???
まさに純愛宣言だし。

101 :メロン名無しさん:02/12/30 20:54 ID:???
このスレの住人って全員、ともよみなん?

102 :メロン名無しさん:02/12/30 21:07 ID:???
>>101
漏れよみとも派。

103 :メロン名無しさん:02/12/30 22:11 ID:???
漏れはとも×よみ派

104 :97:02/12/30 22:32 ID:???
ここにサークル名とか書いちゃってもいいもんかね?
一応確認・・・

自分はよみの片想いが最萌。
無邪気なともとやきもきしてるよみがイイ!

105 :メロン名無しさん:02/12/30 22:35 ID:???
あえて友人だからいいと言ってみる

106 :メロン名無しさん:02/12/30 22:42 ID:???
う〜む、そうなると漏れは
普段は智の上に立ってる暦が、恋愛になった途端にしどろもどろになってしまう
ちゅうシチュエーションが最も萌える感じがします。
個人的にね。

107 :101:02/12/30 23:08 ID:???
なる〜
智×大阪派はごく少数派みたい。(もしかしたら自分だけかも)
この二人は結構、仲良さそうに見えるんだけどね。
幼なじみにはかなわないか……

108 :ねこよみ・その7:02/12/31 00:28 ID:???
次の時間は体育なので更衣室まで移動する。
道中、態々晒し者になる必要もないので、教室を出る前に帽子を被っていた。なのに、他の生徒の視線が気になる。
「今ここで、私が帽子取ったらどうする」
智が後ろから含み笑いで近寄ってきた。
「やってみろ。自分のアゴでご飯が食べられないようにしてやる」
「ほう、それは口移しで食べさせてくれるってことですか」
「莫迦」
茶化しているようだが智は智なりに暦を気遣っている。目を見れば分かる。
(私だけは理解する)
(だから一人で塞ぎ込むな)
そう、借りてきた猫になる必要などないのだ。私には智がいる。

だが、加減という物がある。
体裁が悪いので今日は見学にしようとしていたのに智はしきりに着替えようと言う。
「にゃもちゃんだってもう知ってるし、体育館でバレーなんだから他のクラスの人には見られないよ」
「いや……しかし、この身体で運動して何かあったら……」
「何があるのさ」
「二階から落ちても宙返りで着地できるかも知れへんなあ」
「お、ナイス提案」
「やらないからな」
押し問答の最中にも智は私の表情を読み取ったらしい。本当にどうしてこういう時だけ鋭いのか。
「暦くん、まだなにか隠してるね」
智の目を見て観念した。その表情は先程のものと同じだった。
スカートのジッパーに手を掛ける。「驚かないでくれ。あと、笑わないで欲しい」

「こんなわけなんで、ブルマを履くと凄く不恰好になる。これだけは嫌だ」
一同は水原暦のスカートの裾から現れた尻尾の挙動に目を見張っている。怯えてるのか、感心しているのか。
実際、尻尾は丸めれば下着やブルマに収まるというほど小さなものではない。そのまま履けば家鴨のお尻の様になるだろう。上にジャージを履いても同様だ。何を今更と笑われるだろうが、女の子としてこれだけは譲れない。
などと言ってる間に榊とちよちゃんが何処かへ行き、すぐに戻ってくるや裁縫道具を取り出して繕い物を始めた。購買部で買ってきたブルマのようだ。
榊が暦の腰に指を当て寸法を測り、ちよちゃんがすごい勢いで鋏、針、糸を巧みに操る。
ものの数分でそれは出来上がった。
「これで大丈夫ですよ」とちよちゃんが差し出したブルマには尻尾を通す穴が開いていた。

109 :ねこよみ作者:02/12/31 00:31 ID:???
皆さま有明まんが祭りは楽しゅうございましたか。
ワタシも参加はしましたがメインがあずまんが方面ではなかったので煩悩納めとして今年最後のねこよみをうpします。

皆さまよいお年を。

110 :メロン名無しさん:02/12/31 01:02 ID:???
>>109
うpお疲れ様です。
作者さんが書かれるねこよみは、いつも楽しく読んでいます。
もっとも、あのメンバーだと、猫耳も尻尾も案外すんなりと受け入れられて
しまうかもしれませんね。
続きを激しく期待しています。

それではよいお年を。



111 :メロン名無しさん:02/12/31 02:53 ID:???
クリスマス期待
タノシミだったり


112 :メロン名無しさん:02/12/31 06:01 ID:???
初回、(前スレ778-782)、前回>>24-25
Another Way3 ――偽りのキス――
12月12日午後4時15分 暦自宅

「キス…… 」
暦は、恥ずかしさで頬を赤く染めた、漆黒の髪をもつ少女を見下ろしている。
彼女は一度だけごくんと喉を鳴らすと、微かに震えている少女の肩に両手を添えた。
そして、茶色がかった長髪を揺らしながら、吸い込まれるように唇を接近させていく。
しかし、二人の少女の艶のある唇が触れ合う瞬間、暦の脳裏にはもう一人の親しい
少女の姿が浮かんだ。その少女は悲しそうな表情を見せて、彼女を見つめている。
(とも…… )
強い後ろめたさを感じた暦は、一瞬の躊躇の後に口付けを断念して、顔を引き離した。
「よみちゃん? 」
半ば瞳を瞑って、歓喜の瞬間を待っていた大阪は、一瞬、不思議そうな表情を浮かべる。
しかし、直後に彼女は、罪の意識を感じている暦の表情から、彼女がキスを
取りやめた理由に気がついた。


113 :メロン名無しさん:02/12/31 06:02 ID:???
「やっぱり、智ちゃんが好きなんやな…… 」
大阪は、高まった期待を裏切られたやるせなさと失望で、暗く沈んだ声を漏らした。
同時に、普段は生気に溢れる漆黒の双眸の端から、涙がとめどもなく湧き出して、
瞬く間に外へ溢れ出した。
みずみずしい頬をつたった水滴は、窓から差し込む日没直前の太陽から差し込む、
淡い光によって微かに煌きながら、床に向かって次々と落下していく。

「よみちゃんの……ばかあっ」
大阪は嗚咽の声を漏らしながら、非難という感情の塊を、暦に向かってストレートに
ぶつけつづけた。
「ごめん、大阪…… 」
暦は、謝罪の言葉を口にするしかなかった。
そして彼女は、大阪の期待に答える事ができなかったにも係わらず、欲望の赴く
ままに、誤解を与えるような行為をしてしまった自分自身に、強い嫌悪感を
抱き始めていた。


114 :メロン名無しさん:02/12/31 06:15 ID:???
十数分後――
「よみちゃん」
ようやく涙を溢れ出させるのを止めた大阪は、顔をしっかりとあげて暦の瞳を覗きこむ。

「な、なんだ? 」
まっすぐ自分を射込むような鋭い視線にたじろいて、暦は思わず視線を外してしまう。
「よみちゃんがともちゃんの事、好きなんはええよ…… 」
大阪は、哀しそうな瞳で暦を見つめつつも、話を続けた。
「ほやけど、今日一日だけは私の恋人でいてほしいんや…… 」
「一日だけ? 」
「そや、一日だけや。そしたら私、よみちゃんのこときっぱりあきらめる 」
「大阪…… 」

暦にとって、智は一番の想い人であった。
しかし、このまま大阪を突き放したままにすることは、彼女の良心の呵責が許さなかった。
(今日だけ、一日だけなら智も許してくれるだろう…… )

「今日だけなら……いいぞ」
暫く考え込んでいた暦は、小さな声で呟いた。

「ありがとな、よみちゃん」
大阪はほっとしたような微笑を浮かべた。それから、暦の背中に細い両腕を伸ばして
彼女のぬくもりを確かめると、瞳を静かに閉じ、少しだけあごをあげる。
暦は眼鏡のフレームをほんの少しだけいじった。そして、彼女より頭半分だけ小さい
少女の首の後ろに腕を回して固定し、自分の唇をゆっくりと近づけていった。

二人の少女の唇が触れ合った瞬間、初冬の赤く染まった太陽は、最後の淡い光を
地上世界に投射して、地平線下へと沈んでいった。


115 :紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk :02/12/31 06:21 ID:???
第3話をうpしました。
スレができてから半年、いろいろな事がありましたが、
楽しくSSを書くことができました。ありがとうございます。
ではよいお年を。

116 :メロン名無しさん:02/12/31 09:10 ID:???
>>115
乙です!よみ大阪も新鮮でいいなぁ。
萌えますた。

117 :メロン名無しさん:02/12/31 14:05 ID:???
>>109
>私には智がいる。
イイなぁ。いやもう、なんて言うかイイですなぁ。
グっときますた。

>榊とちよちゃんが何処かへ行き、すぐに戻ってくるや裁縫道具を取り出して繕い物を始めた。
ちよちゃんは親切心だと思うんだが、
榊さんは可愛いもの見たさだな、絶対。


>>115
切ない結末になりそうだぁ。
智がどう絡んでくるのか・・・、続きが気になりまふ。
という訳で、智登場キボン、と。

ラスト2行がきれいでイイ!


んでは、よいお年をー。

118 :メロン名無しさん:02/12/31 20:27 ID:???
>>104
いいんでないの?

18禁か否かも知りたい。

119 :メロン名無しさん:03/01/01 00:33 ID:???
謹賀新年

新年あけましておめでとうございます

今年もよろしくおねがいします。

ともよみスレが、多くの人が楽しむ場でありつづけるよう、
微力ではありますが、力を添えていきたいと思います。


120 :メロン名無しさん:03/01/01 00:47 ID:???
今年も宜しく〜。


121 :メロン名無しさん:03/01/01 00:56 ID:???
こちらこそ今年もよろしくおねがいします>ALL

122 :紅茶菜月 ◆5xcwYYpqtk :03/01/01 01:11 ID:???
>119
に名前つけ忘れていました。スイマセン(汗
今年もよろしくお願いします。

PS
今年中になんとか第3部を書きたいです。

123 :メロン名無しさん:03/01/01 02:49 ID:???
あけましておめでとう御座います
このスレにはまだよみともが離れ離れの時からお世話になっております
今年もどうか一つ宜しくお願いします


124 :メロン名無しさん:03/01/01 12:17 ID:???
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
職人の皆様、今年も頑張って下さいーーー

125 :メロン名無しさん:03/01/02 21:33 ID:???
今ごろよみが物凄い勢いでぜんざいを食べてるはず

126 :メロン名無しさん:03/01/02 23:16 ID:???
>125
お汁粉って満腹でも胃の中に入ってしまうからね。
正月明けに体重計に乗って青ざめる暦の図が目に浮かぶ……

127 :メロン名無しさん:03/01/02 23:34 ID:???
冬コミ情報は途絶えたままか・・・。
どなたか情報プリーズ。

128 :メロン名無しさん:03/01/04 01:46 ID:???
みなさん、正月休みはお出かけかな……

とも 「よみ〜、初詣いこうぜ〜 」
よみ 「ちょ、ちょっとまってろ…… 」
とも 「早くしろよ〜 」
よみ 「ま……待たせたな」
とも 「おおっ振袖? すげ〜私も着てぇ〜 」
よみ 「ふふん♪ どうだ、いいだろう……うっ 」
とも 「どうした? 」
よみ 「帯が、お腹が、苦しい…… 」
とも 「お腹?……ははぁ 」
よみ 「な、なんだ」
とも 「こよみさ〜ん、お餅食べ過ぎませんでしたかぁ〜? 」
よみ 「……20個」
とも 「にじゅっこぉ? 」

落ちなし……(汗

129 :メロン名無しさん:03/01/04 14:31 ID:???
暦 「何してんの?」

智 「目の前の頬っぺを突っついている」

暦 「誰の?」

智 「お前の」

暦 「言いたい事はそれだけか?」

智 「うん」

暦 「・・・」

ぷにぷにぷにぷに・・・。

−暦マジ泣き5秒前−

130 :メロン名無しさん:03/01/05 17:33 ID:???
>>127
C63、全然ないね。


131 :97:03/01/05 21:17 ID:???
遅れてすみません、やっとネット復帰です。
自分の買った本は二冊とも夏に出たもののようです。

東C33b STAYGOLD 「BINGO vol.1」(とも×よみ)
・マジカルランドの帰りによみのお見舞いに行ってそのまま・・・

東F28b わらわら。 「裏らまんが大王」(よみ×とも)
・健全ギャグ。よみ攻めとも受けという設定。

三日目はまわらにゃならないところがたくさんあったので見落としも多いと思われます。


132 :メロン名無しさん:03/01/05 22:00 ID:???
>>131
「BINGO vol.1」は通販でも売ってたけど、
「裏まんが大王」は売ってるの見たことないなぁ。
調べてみたけどサークルのHPも無いみたいだし、
手に入れるのは無理かなぁ・・・。

133 :メロン名無しさん:03/01/06 01:11 ID:???
そろそろ・・・な?

134 :メロン名無しさん:03/01/06 01:13 ID:???
久々にこのスレ来たけど、もう画像とかはないんだ??
充分イイ(・∀・)スレだと思うけど

135 :メロン名無しさん:03/01/06 01:16 ID:???
>134
久しぶりというと何ヶ月ぶりくらい?


136 :メロン名無しさん:03/01/06 01:18 ID:???
>>135
おぉ!?まだいたのか(w
…`…アニメ放送終わって少したったくらいに、パソコンできなくなってたから
3〜4ヶ月か?

137 :メロン名無しさん:03/01/06 01:21 ID:???
ん?つうかこのスレだったかなぁ?何かとも、よみの画像とかのスレが個別であって
合併したトコ

138 :メロン名無しさん:03/01/06 01:24 ID:???
>137
ここは、智スレとよみスレが合併したスレだけど、
画像を専門的にUPするスレではないような…
>136
合同スレ5の最初までは大変だった(汗
それから落ち着いたけど



139 :メロン名無しさん:03/01/06 01:29 ID:???
>>138
ほら、なんか前まで壁紙職人さんとかいなかったっけ?あとよみ・とも関係の画像とか!
当然SSもあったけどさ

140 :メロン名無しさん:03/01/06 01:34 ID:???
>139
個別ではあったと思う。
保管庫のぞいてみると分かると思うけど。
今は画像のUPはあんまりないかな……

141 :メロン名無しさん:03/01/06 01:35 ID:???
>>139
合併前はあったなあ
ttp://rain.oops.jp/hana/comic/yomi1.html
これとか知ったのもその頃だし

142 :メロン名無しさん:03/01/06 01:41 ID:???
>>141
そうそうそれそれ!当時そのマンガうpされてた!何か懐かしいなぁ。
あの頃みたいに画像はもうないんだ?残念だなぁ

143 :メロン名無しさん:03/01/06 01:45 ID:???
>142
どうしてもね……
アニメが終わって、DVDがでて、となると
画像をUPすることも少なくなるわけで
今はお絵かき掲示板とかはあるけどね(w


144 :メロン名無しさん:03/01/06 01:49 ID:???
>>143
そうなんだ?お絵かき掲示板か。
そういえば、DVD3とひめくり3で終わりって淋しいな

145 :メロン名無しさん:03/01/06 03:28 ID:???
そっか、もう一通りおわっちゃったのか。淋しいね。


146 :メロン名無しさん:03/01/06 03:36 ID:???
ですね

147 :メロン名無しさん:03/01/06 07:45 ID:???
過去に捕らわれるな!今、この一瞬をイ`

148 :メロン名無しさん:03/01/06 09:41 ID:???
うん

149 :メロン名無しさん:03/01/06 23:44 ID:???
なんか寂れてんね。
俺正月灰羽見てたらレキ×ラッカに転んでしまったので
いまそっちのスレに常駐。すまん。

150 :メロン名無しさん:03/01/07 00:12 ID:???
SS分と小ネタ分が不足してきた・・・

151 :紅茶菜月:03/01/07 00:16 ID:???
SSは、ちょっと忙しいから今はむずいかも…
暇を見つけてかこうとは思うけど。


152 :メロン名無しさん:03/01/08 00:30 ID:???
なんかこう…
智以外でよみと絡んでくれる
SSや同人誌はないものか…
よみともも好きなんですがね。たまにはこう変化球で。

153 :age:03/01/08 00:32 ID:???
よみ「よし、保守するぞ」
とも「了解了解。ageって入れれば良いんだよね?」
よみ「なにっ!馬鹿、ageたら広告が来るだろ!sageでも保守できるって前にも言ったろ!?」
とも「あはははは、もう書き込んじゃった〜」
よみ「お前、荒れたらどうするんだ?!おい、どうす、、ん?」
とも「おやぁ?私はメル欄に書くなんて言ってませんよ〜?慌てん坊だなぁ、よみ〜(ニヤニヤ」
よみ「っく・・・・・・」

154 :メロン名無しさん:03/01/08 00:55 ID:???
上手い・・・(w

155 :メロン名無しさん:03/01/08 01:02 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第15話

 商店街は賑わっていた。あちらこちらに色とりどりの飾りが備え付けられ、店の
宣伝の為だろうかケーキ屋の店員らしき人が、サンタクロースの格好をして道行く
人々にちらしを配っている。
 そしてそれら全てが一つになってクリスマスという世界を形作っていた。
 いつもだったら智もこの雰囲気を大切な友人と共に満喫していただろう。だが今
年は違った。
「もう何で私がこんな目にあわなきゃなんないんだよ」
 周りの風景が余計に智を苛立たせる。彼女は今いる状況から逃げ出したい気分で
たまらなくなった。
「やっぱこのまま……」
 途中放棄という言葉が彼女の頭に浮かんだ。そして自分の右手に握っている物を
見つめる。
 鏡……この鏡のせいで。智は右腕を大きく振り上げ、思いきり地面へ向かって振
り下ろした。

 鏡は割れなかった。途中で腕を止めた為であった。
「よみ」
 友人の名が彼女の口からこぼれる。左手に握っている物を見る。二枚の紙片がし
わだらけになっていた。
「19:00……ちくしょう」
 誘惑という言葉を背に、智は商店街を走り去って行った。

156 :メロン名無しさん:03/01/08 02:02 ID:???
C63、ねこよみ本が多かった気がする。


157 :メロン名無しさん:03/01/08 19:19 ID:???
ねここねことよみか..斬新だな


158 :メロン名無しさん:03/01/08 22:46 ID:???
クリスマス話がすすまねーな
状況説明ばっかりじゃ萌えねぇってばさ

159 :メロン名無しさん:03/01/08 23:12 ID:???

http://wave.prohosting.com/lixi/az4_137.jpg
http://wave.prohosting.com/lixi/az4_137.jpg
http://wave.prohosting.com/lixi/az4_137.jpg

160 :メロン名無しさん:03/01/09 00:55 ID:???
おお、荒らしがいなくなって見事に神と万歳厨だけになっててイイ!(・∀・)
合併時はものすごかったのに

161 :メロン名無しさん:03/01/09 00:58 ID:???
     .., ‐'"|``l
  , ‐'"´   | .|┐
  |.      |  | |
  |. ・∀・  |  | |  
  |.      |  | |   ドソジャラ大王やれ!
  | P S 2  |  | |    
  |.      |  | |
  |.      |  | |
  |.      |  | |
  |.      |  | |
  |___  |  | |
 /   /| |  | |\
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

162 :語り部:03/01/09 01:28 ID:???

そうだね!w

163 :メロン名無しさん:03/01/09 19:52 ID:???
渚:よみ
志保:大阪
朝美:神楽
千秋:ちよ
萌子:智
香織:かおりん
絵里:榊
南:にゃも
臭作:木村

164 :メロン名無しさん:03/01/09 23:03 ID:???
                    _,. --=ー──=-..,_
               _ ,... :-'",,,;;;;;;;; _,.. -- ,. ,;;;;;,,,ヽ、
             ,.-'",,;;;;;; ,._,;;;;;; ,.- " ,.-;.,_ゝ, ,;;;;;;;;;;,,ヽ
           ,r",;;;;; r" /..,_   _,.-'",-=┐ ヽ、;;;;;;;;;;;,,ヽ,     我らの・・・
            ! ;;;;; /  r'_,:- ,,y.. ` -'~-" ̄   i;;;;i ヽ, ;;;,ヽ_
           i ,;; リ  ヽ"=`" 7  `ヽ、.    !;;;i  i ;;;;;;;;,,`-.,_
           ヽハノ   l   /      ヽ、  i;;;;i_,.y",;;;;;;;;;;;;;;;;,,,~=- ._
                 ヽ,  i,`ー     ヽ,  i;;;;ハ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,~=-._ "-.,_
                , '"ヽ,i -−=" ̄   /;;;;/.i,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,  `-._ `ヽ、
               ,.'",;;;;;;;;;,,ヽ ,.-..,_    /;;;;/..::::ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,, ,,;;;,,ヽ ヽ
              r',;;;;;;;;;;;;;;;;;, i-',;;;;;;;;;,,`-,,,";;;;/ _,...-┴- .,_ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,ヽ
             i ;;;;; ;;;;;;;; _,l ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,y'   __,.. -=`- -.,_ ,. -=−ー-
             l ;;;;;;;;;;;;; r' ヽ、__ ,.-= '_,..-= '"  _,.-= "~ ̄
       _,...  ..,_ i ;;;; rーi" _,,. -=ー "~ _,..-=─"
     ,.r ",.. t−t.,ヽ- '"  " ~  __,.-= "  
    _,.┴"y-"7-' =-−─ ー '" ~  
   ,. '  , '  /- ._ 
  , '   ,i"  /   ` - .,,_

165 :メロン名無しさん:03/01/09 23:07 ID:???
                      ,.:-−"  ̄ ̄ −::;;,,_
                    ,..    ,. -;" ̄ `丶、  ~丶、
                   r"   <  ,;- "` - 、` ヽヾ  ^` - 、
                  i    /::::::    ̄ t,_、ヽ, _ `−- ,,  i
                 /- j  /::::::::::::::::::`"└f-j 丶"  .r-−ヾ、i
                r"-  i  /::::::::      ...:::::::::::::::::: r~t ^ヽi/
               ,i" γ i /::::::::    r-" ̄"ヽr -−=ヽP_ij"
             _,;"i   i" ;i :::::   i"`-t_     `ヽ.,_,丿  i     とも・よみのためにっ!
           .,;-"  ゝ  i  i :::   ヽ、  ^- ,_       ヽ.  i
          ,.-"    ^ -ゝ  i :::    " =- _ "=- _   .i  i
        ,r"       / ヘ  ヘ :::       "`=- ,,_ "フ^" /
        /        /  ヽ  ヽ::           " "  ./
       i.        /   ヽ  ヽ              ./
       i       /     ヽ  ヽ-,,_          r.i
_,,.. -=- ..,,_i      r _     ヽ      ̄~^" =- ..,_  i i
;;;;;;::::     "=- r"^ ̄  ^" =- ..,,_ヽ-..,_         ^"  i
;;;;:::         ヽ ヽ、       ^" - ..^"_""=- ..,,_    j
;;:           ヽ  ヽ、          "=-..,_ /"=-"~
             ヽ  ヽ、         ,.-"^ヾ"i /
              i   ヽ、      ,.-"   ヽ i -..,_
               i    ヽ    ,.-"      j i  ヽ~" =-::.,,__

166 :メロン名無しさん:03/01/09 23:07 ID:???
>>163
おおー! 何かそう思い浮かべながら「臭作」をやるとまた新鮮な気持ちになるかも。
絵里=榊 イイ!!
ちあき=ちよ ワロタ!!

167 :メロン名無しさん:03/01/09 23:20 ID:???
はいさ〜い


168 :メロン名無しさん:03/01/10 01:28 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第16話

公園で私を待っていたのは小柄で小太りの男だった。
身長はせいぜい160cm程度だろうか?
高そうな背広を着て妙にに太いネクタイをしていた。
「時間通りですね。」抑揚の無い声が辺りに響く。
なぜ私が鏡を持っていると知っているのだろう?
男の目はヒトのものではなかった。私は自分が別の物語に迷い込んだことを理解した。
普段は人通りの多い公園に今はまったく人気が無い。『ここ』は私の世界じゃない。
「手紙は読みましたか?」黙って見つめ返すと、男は話を続けた。
「私は奇跡が見たいのです。文字が浮かんだはずです。見せて頂きたい。」
怖い。昔動物園ではじめてワニの目を見たとき感じた恐怖と同じだ。
これはヒトじゃないんだ。震える手で手紙を渡すと男はゆっくりと読み上げた。
「『会・い・た・い』ですか。これはあなたが一番大事に思っている人の文字です。
 恋人?それとも家族?教えていただけませんか?」
改めて見直しても、その筆跡が誰のものであるか私にはわからなかった。
「ごめん、わからない」
「困りましたね。もうあまり時間が無いというのに。
 目標を自覚しておいた方が有利なのですが。」
目標?何のこと?その疑問を口に出す前に、私の意識は深い闇の中に沈んでいった。
「鏡を甘く見ていた。このまま魔力の開放に失敗すれば奴らにつけこまれ・・・」
男の声が遠くから聞こえる。だんだん遠くなる。だんだん遠く・・・


169 :メロン名無しさん:03/01/10 01:29 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第17話

「おい、とも、起きろ」
(誰?もうすこし寝させてよ・・・)
「起きろって、風邪引くぞ。この寒いのによく路上で寝てられるなぁ、お前。」
「よみ!?」

男は消えていた。2枚の紙片と一緒に。鏡だけはしっかりと右手で握っていたけれど。

「町で買い物してたらちよちゃんに会ってさ。お前の様子が妙だって言ってて。
 家に電話しても居ないし、携帯に着信だけ残ってたし、心配であちこち探し回ったんだぜ?
 まさか公園の真ん中で寝てるとは思わなかったけどな。もう、体冷え切ってるじゃん。」

よみはそっと私を抱きしめてくれた。
普段は私より体温が低いのに、今はとっても温かい。
ずうっと前にもこんな気持ちになった気がする。
そしてそれはとても大事なことだと感じる。

「よみ、これ見て。」
「これ、あの時の鏡?」
「うん。なんだかよくわからないけど、もう片方を探さなきゃいけないんだ。」

170 :メロン名無しさん:03/01/10 01:30 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第18話

自分自身でも混乱してる上にもともと説明は下手な方だから、
今日の出来事をよみに説明し終わるには2時間もかかった。
ここはよみの部屋。あの公園からだと私の家より近くて
なるべく早く落ち着いた場所で話をしたかったからお邪魔してる。
よみは決してバカにしないで最後まで真剣に聞いてくれた。

「永遠に一緒になれる鏡を使う、そして奇跡を証明する、それが『男』の目的。
 手紙には単なる気まぐれと書いていたけど、本当は計画的な行動に思える。
 うまく証明できた時、魔力の開放とかいうのが起きるらしい。」

よみは今の話を自分の中で組み立てながら、一語一語ゆっくりと話す。

「おじいさんをさらったのは『男』の敵。目的は魔力の開放の阻止?
 『男』より手口が乱暴。複数かもしれない。『男』と同様、人間じゃない可能性が高い。」

私はよみの入れてくれた熱々のココアをちびちび飲みながらじっと話を聞く。

「残りの鏡は『男』が持っている。ともの相手がわかったら、そいつに渡すつもりなのかな?」

171 :メロン名無しさん:03/01/10 01:33 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第19話

「で、どうしたらいいの?」
「とりあえずおじいさんのことは警察に届けましょう。」
「うん。」
「で、鏡を探す=ともの大事な人を探す、って事らしいけど・・・」
「よみも知ってるじゃん、私今好きな男なんていないよ」
「『男』はそうは思ってないみたい。ともにその気が無くてもともを好きな人が居るのかもしれない。
 明日の晩までに見つけないと魔力の開放に失敗するらしいね。ま、失敗したらどうなるかはわからないけど。」
「・・・爆発したりとか?」
「むー、今のうち鏡捨てちゃおうか?」

捨てる、か。その方が良いのかもしれない。
この世には何か人間以上のモノがいて、私みたいな普通の女の子は関わっちゃいけないんだ。
でも・・・怖いけど・・・

「やっぱ探してみるよ。よみも協力してくれる?」
「はっ、クリスマス直前にお前の恋人探しか?」
「本人に心当たりは無いんだがな。」
「ま、いろんな意味で面白そうだから協力してやるよ。」
「なんかひっかかるがまあいい。今日はもう遅いから、明日また来るね。」
「・・・運命の王子様が見つかるといいな」
「そだな。そしたら今度はよみに鏡あげるよ。一緒にラブラブなクリスマスを過ごそうぜ!」

その時のよみはどこか悲しそうな目をしていた、ような気がした。

172 :メロン名無しさん:03/01/10 21:06 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第20話

次の朝、作戦会議。

「要するに、ともに心当たりが無い以上、誰かともに惚れてる人がいる、と。」
「ほほう。つまり私は罪な女、と。」
「・・・」
「・・・」
「まず身の回りの男子を招集する。昨日の夜クラスの男子全員にメール出しといた。」
「うわっ、用意がいいな。」
「そろそろ公園に来てる頃だ。行くぞ。」
「んっふっふ。噂が噂を呼んで、公園は私を恋焦がれる男共で埋め尽くされてるに違いない!」
「だといいがな。」

公園に集まっていたクラスの男子は2人だけだった。

「後藤に大山だけか・・・」
「よみ、いったいどんなメールだしたんだよ?」

表題:探しています!私を心から愛してくれる王子様
本文:イブを独り寂しく過ごす予定のあなた!
   天真爛漫・才色兼備・一日一善のクラスのアイドル
   10年連続美少女コンテスト優勝経験を持つ滝野智さんが
   現在本気で恋人募集中!
   日頃手が届かない存在だとあきらめていませんか?
   この機会に思い切って告白を!
   今なら魔法の鏡で永遠の幸せが付いてくる!

「・・・よみ、私のことキライ?」
「ごめん、ちょっと調子に乗りすぎた。」

173 :メロン名無しさん:03/01/11 00:16 ID:???
>>172
胡散臭すぎる文章にワラタ

174 :メロン名無しさん:03/01/11 00:27 ID:???
>>173
その胡散臭さに込めた、よみの気持ちがわからんのかー!?

でも漏れもワラタ

175 :メロン名無しさん:03/01/11 22:06 ID:???
連続リレー小説 〜ともちゃんのクリスマス〜 第21話

暦「ま、2人も来てくれたんだからOKだろ。
 (とはいえ、あの2人はクラスでも1・2を争う人気者。
  後藤は顔と明るさで、大山は頭脳と性格で。
  ともって結構モテてるのかな?)」
智「2択かぁ。まー振られて悲しむ被害者が少なくていいか。」

冬の公園で対峙する4人。

暦「えーと、突然の呼び出しにわざわざ来てくれてありがとう。」
智「いやー、まさかキミタチが私のこと好きだったなんて知らなかったよー
  さぁ!遠慮なく思いのたけをぶちまけたまえ!」
大「いや、俺は付き添いだから。」
後「・・・」
暦「じゃ、あとは若い2人に任せて・・・」

少し離れて智と後藤の様子を見守る暦と大山。

暦「・・・世の中何が起こるかわからんな。いつからだ?」
大「ちょっと前から。ほら、前に滝野が風邪引いて休んだ時さ、あいつ寂しくなって
  自分の気持ちに気がついたんだってさ。」
暦「そんな気配はさっぱり感じなかったけど。」
大「意外に奥手なんだ。顔で損してるって本人は悩んでるんだぜ。
  実はさ、あのメールの後に『あれは悪戯です』って、水原のアドレス騙って流したんだ。
  だから俺達しか来てないんだ。ずるいけど、なんとかしてあげたくてさ。」
暦「・・・お前、ちょっと怖い。その友情には感心したけど。」
大「毎晩電話で恋のお悩み相談にのってやってる俺の苦労を察してくれ。」

176 :メロン名無しさん:03/01/11 23:14 ID:???
しかし正月もとうに過ぎたのに、クリスマスか・・・?

177 :175:03/01/12 00:34 ID:???
>>176
そうだねぇ。そろそろ終わらせようかな?

178 :メロン名無しさん:03/01/12 01:35 ID:???
台風ん時みたいな、見事な締めをぜひ・・・・・・

179 :メロン名無しさん:03/01/12 03:05 ID:???
酒飲みながらDVDみてると泣けてくる今日この頃。

クリ締め楽しみにしてますよ。


180 :メロン名無しさん:03/01/12 23:32 ID:???
友情なんて呼べるほど キレイごとで済むような 暦と智じゃ無いことなど
薄々感じていたけれどぉ〜♪

・・・・・・てなエンドがいいな。えらい昔の歌の替え歌だが。

181 :メロン名無しさん:03/01/13 02:59 ID:???
そういえば保管人氏ってまだココ見てるのだろうか…

182 :メロン名無しさん:03/01/13 03:56 ID:???
カコイイ!

ttp://moe.homelinux.net/src/200301/1042396916925.jpg


183 :メロン名無しさん:03/01/13 11:01 ID:???
>>182
ヨミタソ・・・・(;´Д`)ハァハァ

184 :メロン名無しさん:03/01/13 17:40 ID:???
>>182
こりはなんのシーン?

185 :メロン名無しさん:03/01/13 18:20 ID:???
>184
分かりませんでつ。捕獲先にも書いてなかった。
誰か調査キボンヌ。


186 :メロン名無しさん:03/01/13 19:36 ID:???
直感だが、ボンクラーズの回あたりじゃないかなあ。
あの回はオーバーアクションなツッコミ多かったし。
DVD持ってる方、見てみてくだされ。

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